長期間、金利が低水準にて推移しています。金利が高い頃に住宅ローンを借入された方は、ローン借換えの絶好のチャンスです。といっても民間金融機関の住宅ローンの金利水準は平成7年ごろから大きな動きはないといっても過言ではありませんので、大きなメリットは期待できないかも知れません。

住宅ローンの借換えを銀行に申込みすると、通常の必要書類以外に、過去の返済状況の確認のため返済口座通帳のコピーを提出をすることになります。

一体、何のために必要なのでしょうか?これは借換え前の金融機関での返済状況が、どうだったのかを調査するためです。返済は約定返済日にキチンと引き落とされているか、休日の場合は休み明けに引き落とされているか、返済原資は給与振込にて充当されているか、などその人の信用状態を把握します。

もし、返済期日から数日遅れて入金されていたりすると、あまりいい返事をもらえません。

金融機関からすると、毎月確実に返済してもらえることが大前提です。融資は貸したから終わりではなく、その融資金が完済になってはじめて終了することになります。延滞になる可能性が高い融資は敬遠されることが多いです。

金融機関の融資業務で一番大変なのが延滞管理かも知れません。実際、返済金の延滞が発生すると電話や文書、訪問による督促等の事務負担は相当なものがあります。2回、3回と遅れてしまうとなかなか正常に戻すことは困難です。リスクを抱えるのですから止む負えないでしょうね。

返済をキチンとされている方は、現状の所得が安定している限り、借換えは問題ないと思われます。金融機関から見れば、最高の新規顧客になるからです。