経済産業省は、今般の新型コロナウイルスの発生により、影響を受ける、またはそのおそれがある中小企業・小規模事業者を対象に、金融関係の相談を受け付ける「中小企業金融相談窓口」を開設、緊急対応策を公表しました。

本件概要
3月10日(火曜日)、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者に対して、第2弾の緊急対応策を取りまとめました。

第1弾の緊急対応策で措置した5000億円規模の支援策に加え、新たに金利引き下げ措置を盛り込んだ特別貸付制度を創設するなど、1.1兆円規模の貸付・保証枠を確保します。
その中で、特にフリーランスを含む個人事業主や売上が減少する事業者に対しては、信用力や担保に関わらず、実質無利子化します。これらの措置については、第1弾の緊急対応策に遡って適用します。
また、セーフティネット保証4号・5号とは更に別枠(2.8億円)で、全国・全業種を対象に融資額の100%を保証する危機関連保証を創設後初めて発動します。
これらにより、事業者の資金繰りを徹底的に支えてまいります。

今回の対応策の内容や資金繰りに関するご相談については、以下の「中小企業金融相談窓口」までお気軽にお問い合わせください。

なお、すでに日本政策金融公庫、信用保証協会、商工会議所等に開設している「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」でも引き続き、資金繰り支援を含む各種経営相談を受け付けておりますので、ご活用ください。

とあります。

実質無利息というのは、返済時に金融機関に金利は支払う必要がありますが、後日、利息を還元するということなのでしょう。

でも、よく考えてみると元金は当然、返済する必要があるため金融機関の審査は必要です。借りられない場合も考えれます。売上げが見込めないから、必要運転資金を借りるわけですが、新型コロナウイルスの終息が見込めない状態で、借入金をむやみに増やすのはリスクがあります。インバウンドにウェートを懸けた事業計画も今後はリスク満載です。

窮地を乗り切るために政府に期待すること・・・ここは、融資ではなく補助金、助成金だと思うのですが・・・。