永年、融資業務に携わっておりますと、借りる目的を告げずに、
私はいくらぐらいまでなら、借入することができますか?借りられるだけ借りたいです。
と尋ねてこられる方が時々、いらっしゃいます。
年収からある程度の予想をつけることはできますが・・・
融資を受けて何に使われるのですか?・・・ということです。

使途目的がない融資は相談を受ける余地がありません。
ただ、カードローンなどの一部の個人ローンについては、資金使途自
由のものもありますが、一般的には、何に使うか、何を購入するのか
を、はっきりとしていなければなりません。
融資の資金目的は大きく分けて4つに分類されます。
①事業資金 運転資金(納税資金、給与支払、買掛金決済資金etc)
②事業資金 設備資金(社屋建設資金、営業車輌購入資金etc)
③消費資金 運転資金(教育資金、レジャー資金etc)
④消費資金 設備資金(住宅資金、自家用車購入資金etc)

例えば、自家用車を新しく買換えしたいので借りることはできますか?という相談の場合、
資金調達の計画の例としては、購入価格 250万、うち下取りが 50万、自己資金が100万で、
残りの100万円を借入したいとなります。